旅の始まりはココから
海の安全を見守る清虚さんに
船旅の安全を祈願してから行くよ。
海・・・
そして・・・
自走の安全も含めてこれで完璧!
んじゃ、港へ
そんな儀式を終えてやってきたのは
新門司のフェリーターミナル。
(船はこれじゃないよ)
事前に入れておいたサボり申請のおかげで
OhIkeさんが企画した「琵琶湖へGO!」に参加できるように
なったので自走じゃなくて船を使った
セレブプランで琵琶湖を目指したいと思います。
ターミナルにはすでにせつらさんが到着していて
話しながら乗船手続きをしてると
もう一人フェリーがお初な方が到着。
初フェリーに乗船する記念すべき瞬間 ↑
tonojinって
いつもお見送りするばかりだったもんねぇ~
「船旅デビューおめでとう」
今日はこの3人のマイナリストで
甲板で乾杯するよ。
もちろんレストランでも・・・
全てがお初なtonojinのリアクションを見るのがめっちゃ
面白いし船上のビールは美味しいし
ちょっと修学旅行みたいでワクワクしますが
次の日はいっぱい走るので寝ます。
(修学旅行では酒は飲まないケロ)
大阪、泉大津の朝・・・・
週間天気は雨だったのだけど
どうでしょう?
この晴れ男パワー
快晴だよ。
船から降りるともう一人の晴れ男の
晴れっちぃこと
るぐっちぃさん達が迎えに来てくれてたよ。
taka4さんも
お初なsadaさんも来てくれて
嬉しい~!
(暗い時間から出てきてくれたみたい)
目的地はもちろん琵琶湖へGO!の集合場所の
伊吹の里ですが
直接行くと早く着きすぎるので寄り道の相談を・・・
私は何も言ってませんが
なぜか独り言で呟いた場所へ行ってくれるようになっちゃいました。
行きたい場所を呟いたのはわたくしですが
今日は先導じゃないんだよ~!
大嫌いな大阪脱出を
半分地元な方にお任せしちゃおう。
(半分地元=京都)
フェリーの到着時間が早いので
渋滞もなくスルスル~っと名神高速へ
京滋バイパスで名神をショートカットして
八日市ICで高速を降ります。
ここからはナビと勘だけが頼り。
はじめて八日市なんて街を走るけど
こんなぺったんこな場所だよ。
飛行場でも作れそうだよね?
な~んてご想像通りに
この八日市にはこれがありました ↓
「掩体壕」←飛行機を隠す場所ね
マイナーすぎてなかなかピンポイントでわかる
情報がなくて苦労したけどるぐっちぃさんが
かなり惜しいところまで案内してくれたおかげで
聞き込み一人目で場所を特定できました。
八日市陸軍飛行場跡に残された
掩体壕で大型だけど竹やぶに埋もれてしまって
見つけるのが難しい物件だったよ。
二ヶ所残る二つとも見つけ出して
今日から廃墟ハンターは6人になりました。
ではツーリングの続きを・・・
廃墟エリアから出た後は
先導をtaka4さんにお任せして
R421を走ります。
八日市を抜けるまで
車が多かったけど
だんだん田舎道になって山道に変わったところに
永源寺ダムがありました。
水の色が綺麗で
まだ岸部には桜が咲いてる。
堰堤の高さも結構あるので
覗くとお尻がムズムズするよ。
とりあえず「停まったら集合」のルールは
関西に来ても適用されるので
ここで早々と儀式を・・・
永源寺ダムの神龍さんに
挨拶して先へ
琵琶湖沿いを避けて北上する国道なので
車がいないわけじゃないけど
信号がないのでスイスイ
景色もツーリングらしくなってきたよ。
道は綺麗なまま
どんどん標高が上がっていきます。
ちょっと肌寒いので
インナーを着て来ててよかっぱ。
(tonojinは上下インナー無し)
八風街道と呼ばれるルートだけど
どうもこの周辺は最近改良されたみたいで
ずっとこんな綺麗な道のまま。
やがて長~い石榑トンネル(4157m)を抜けると
三重県です。
のどかな街の風景の中に
やたらと削りすぎな感じがする山が見えて来た。
太平洋セメント藤原工場
削られてるのは千メートルを超える山なので
どんだけ削る?って規模だよ。
その藤原岳をみながら走った先にある
物産館のような
屋根のない学校で今日のお昼ご飯を食べます。
「いっちば~ん!」
今日の夜はきっとご馳走だろうと思って
蕎麦を軽く頂くことにしました。
ぶっかけそば ↓
コシが強めでかなり美味しいお蕎麦です。
大盛りにすれば良かったかも。
(天ぷらはタラの芽だよ)
では食後の案内はわたくし響がご案内いたします。
わたくしの仕込みと言う名のサービスとして
団地の中を一周グルッと案内して住民を怖がらせた後は
予定通りの場所へ
(間違えたとは言わない)
「白石工業桑名工場跡」
デターー!
出ましたよ、
久しぶりの優良物件でございます。
あ、でもね
廃墟ハンターには別レポで仕事してもらうとして
ここに来た目的の一つはこの工場の敷地の中にある
「篠立の風穴」を見る為です。
(鍾乳洞の事だと思うぞ)
たまたま風穴を目指したら鉱山跡があったのか
鉱山跡を目指したら風穴がたまたまあったのか
謎は謎のままにしておくとして
穴ポコの方はけっこう大きな風穴らしく
県の教育委員会の案内版もあるけど
道は見当たらねぇ・・・(汗)
でも廃墟ハンター達に道はいらないのだ。
川と言う障害を乗り越えて先へ進むと
こんな滝が出てきた。
滝と言っても鉱山が作った人工的な滝みたいだけど
よく見るとデカイぞ。
まさかこの滝で行き止まり?と
思ったけどその滝の横に風穴に通じる階段がありました。
もちろん行きますよ。
たとへ事前に教育委員会に申し出ないと
入れないと知っててもな。
まぁ、こうなってるよな・・・(汗)
でも鍵をかけ忘れてるってこともあるよね~
ガッツリと鍵がかかってますケロ
なので入口から覗くだけ
中には洞窟特有の生物が80種類ほど生息しているんだって。
見たかったよね。
あ~、残念。
残念。
いや~、しかし
この鉱山は良かったな。
ちょっと前は大半の施設が廃墟のまま
残っていたみたいだけど
この状態でも大満足な6人なのでした。
それではそろそろメインイベント会場の
道の駅「伊吹の里」へ行きましょう。
るぐっちぃさん
お願いしま~す。
R365を北上して関ヶ原を通って
伊吹山の麓にある「伊吹の里 旬彩の森」へ
集合時間は13時から16時と遠方から来る人を考慮して
長~く時間をとっていますが
13時を数分過ぎたタイミングで到着!
もう駐車場はバイクだらけでした。
懐かしい顔や
はじめてなのにはじめてじゃない顔や
本当にはじめての人にたくさん出会って
舞い上がる響なのでした。
おまけにお土産と言う名の貢物も頂いて
さらに舞い上がるのでした。
(例によって九州勢は手ぶら)
そんな中でライダー&マイナリストの交流が開始
あ、集合撮らねば・・・
「集合~~!」
「みんな集まってくださぁ~い」
「しゅーごー撮りますよ~~」
もうね、これだけの人数になると集合も大変なのだよ。
序盤戦でまずはテイク1の1枚。
その後は来る人もあり
予定があるので離脱する人もありで
テイク2は間違い探しみたいな感じだよ。
さぁ、誰が増えて誰が消えてるでしょう?
あ、わたくしは
みんなと会って舞い上がってる場合じゃなかっぱ。
金儲けしなきゃ!
(bonitaさんよりけっぱり)
今回の琵琶湖へGO!の為
限定ステッカーを作って来たのだけど
なんとしても元は取って帰らないと帰りのフェリー代が
苦しいぞ。
そんな時、bonitaさん親子が売り子を志願してくれたよ。
(さすが響秘密結社営業本部長だ)
しかもこんなPOPや
名前入りの領収書まで作って来てくれてたよ。
おかげで帰り賃はなんとかなりそう。
広い駐車場の中ではこんな風にステッカーを売りさばいたり
ある人はこの後のキャンプの作戦会議や
ある人はビデオを持って駆け回ります。
わたしも捕まりましたケロ・・・
南は宮崎から
北は宮城からとたくさんの方と
挨拶を終えた後はやっぱりこれに変身でしょう。
炭鉱レンジャー勢ぞろいです。
九州にピンク系を置いてきたけど
増えたもんじゃ。
(増殖とも言う)
わたくしはtaka4さんと
分身の技もやっちゃう。
た、楽し過ぎる。
過去を背負って笑うことを忘れてしまった
炭鉱ブラックもつい笑ってしまうくらい楽しい。
完全に道の駅の一角をマイナリストで占領してしまったが
楽しい時間はめっちゃ早く過ぎるもので
そろそろ宿の方へ移動の時間になっちゃいました。
うわ~、やっとyasuzouさんとバイクで
一緒に走れたよ。
うわ~、琵琶湖へGO!なのに
琵琶湖を一回も見ないまま終わると思ったけど
一瞬だけ横を通ったよ。
↑ 琵琶湖
琵琶湖からさらに北上して敦賀から
三方五湖の常神半島へ
夕方になって急に風が冷たくなって
めっちゃ寒くなったけど
やっぱりみんなと走ると楽しい。
先導も後ろもレアな組み合わせで
興奮しちゃいます。
んで、最後の私の仕込みで
トイレ休憩を取ってもらいました。
すると仕込み通りに別で動いていた関東組みが
合流したよ。
もう宿まであまり距離は無いけど
マスツーリングって言うよりパレードみたいな
感じだ。
そしてここが今日の宴会&就寝場です ↓
barbie姐さんお勧めの
漁師宿です。
部屋割りを適当に済ませて
風呂に飛び込みます。
あ、わたくしのサービスカットはもう見飽きたかもしれないので
HIDEさんとkeyさんのでどうぞ。
レンズを向けると隠そうとするんじゃなくて
見せようとするので
湯気も手伝って全身モザイク。
修学旅行みたいに
順番でサッサとお風呂にはいって
宴会タイムーー!
(けっぱり写真)
なぜか初っ端の挨拶なんかさせられて
シャイな私は何を言って良いのかわかんないまま
無事「カンパ~イ」
後は海の幸が次から次へと
やってくる。
(けっぱり写真)
巨大な甲イカや黒鯛
鱸に越前ガニ
おまけにおっぱいチョコまで出てくる。
いやらし~く食べたり
Tonkiさんへの寄せ書きが何故か
みんなカッパになってりして楽しい時間は過ぎていきます。
席は乱れまくり
明日のツーリングが心配になってきたので
頃合をみて今日のツーリングと宴会はお開きとなりました。
さぁ、明日もあるし
夢みて休みます。
2日目に続く!
bonitaさんが作ってくれた参加メンバーの記事はココ