香春のＲ
（かわらのアールと読んでくれ）
暗くねぇ？
もう、最近こんな暗い時間から出動することが多くなった
気がしますが気のせいでしょうか？
今日は京都から同じｓｏ－ｎｅｔブログで
お友達のるぐっちぃさん御一行様が弾丸フェリーで
大分に上陸するらしいので
それを迎撃しに行きたいと思います。
しかし流石に大分港まで迎えに行くのは
朝が早すぎるので
途中の由布院あたりで迎え撃てば楽かな？と
計画したけど計算したら
結局真っ暗な時間に出る事になるのでありました。
で、今日の生贄はマイナリストのＬＩＮＥで
呟いたら釣れた２人を連れて行きます。
こう・もちっこ夫婦
もちっこさんとは同じベイツのパンチングジャケットで
しかも同じ色を着てるので
おもいっきり夫婦と間違われそうだよ。
霧で真っ白だったＨＦＲから安心院を抜けて
ｋ５０へ
日出ダムを越えて由布岳が見えてくると
真っ青な天気に変わりました。
早朝出発だったので
予定より早くついたので由布院の中へ
まだ朝もやが残ってて
ひんやりとして気持ちが良いです。
温泉街をブラブラしても
浴衣じゃないので面白くないので
大きな杉の木を見に行ってみた。
「宇奈岐日女神社」（うなぎひめじんじゃ）
目指す大杉がある神社じゃなかったけど
由布院盆地の端っこにある
とっても雰囲気のある神社だよ。
境内には倒れてしまった大きな杉の
歴代の切り株が並んでいました。
本殿でこうさんのお賽銭に便乗して
お参りをしてバイクの所に戻ろうとしたら
足元にやたらと威嚇してくるサワガニが歩いてる
とっ捕まえて見ると・・・
赤ちゃんがいました。
卵を抱えてるカニは見たことがあるけど
こんなウジャウジャ動く子供のカニを
抱えたカニは初めて見た。
見てるうちにどんどん
私の手のひらに赤ちゃんカニが落ちてくるので
急いで近くの用水路に逃がしてあげたよ。
宇奈岐日女神社の駐車場にいた
タクシーの運転手さんから正しい
大杉の神社の場所を聞いて
移動！
「大杵社」（おおごしゃ）
ｋ１１から急坂を登ったところにありました。
小さい駐車場が上にあったので
登れたけど
無かったら大きなバイクだと怖くて上がれないぞ。
小さな神社なのだけど
お目当ての杉はデカかった
周囲１３．３ｍ
高さ３８ｍ
推定樹齢１０００年以上の立派な杉です。
大分県の中で最も大きな杉らしい。
火事で幹の内部に空洞があるらしいけど
生命力あふれる風貌にちょっと感動
では、さっそく敬意を表して・・・
マイナリスト式参拝
（手前の石垣の上に乗ってるけど根っこの所とかには入っちゃダメよ）
んじゃ、そろそろ良い時間になったので
待ち伏せポイントに行きましょう。
Ｋ１１を由布岳の方に上がって
狭霧台を目指すけど
雲が凄いことになっとる
高原で発生した霧が
由布院盆地に流れて込んでるよ。
取り合えず予定の時間に余裕を持って
到着！
狭霧台の展望所の駐車場に
目立つように停めてゲストを待ちましょう。
（目印は青いＣＢって伝えてる）
のんびりと初秋の香りがする由布院を眺めてると
バイクの音が・・・
先頭は・・・・ＣＢ４００Ｓなんで８０Ｇさんか？
赤いＣＢＲ６００ＲＲとブログで見たハーレーが・・・
ようこそ九州へ
はじめましてるぐっちぃさん。
早速お土産も貰ったよ。
足の裏をさすって金運アップさせてもらいます。
とりあえず狭霧台でみんなで自己紹介
そして予想通りにもちっこさんは
るぐっちぃさんの事を「ぐるっちー」さんと呼ぶんだよね。
るぐっちぃさんが来るのはＦＢのお知らせで知ってたけど
弾丸マスターの８０Ｇさんといつも弾丸で一緒になるという
オネーサンのぶじさんの３人でした。
当たり前のように集合を撮って
時間制限のある弾丸ツアーなので
さっさとご案内を開始しま～す。
ザックリと希望の場所を聞いて
適当な道で案内します。
やまなみハイウェイは当然希望に入ってるけど
湯平温泉側からアプローチしてみた。
こっちから行くならやっぱり
ロックンロードは走ってもらっとこ
Ｍｉｓｓｉｏｎ「ロックンロードを走ろう」
ゲスト３台に走ってもらって
湯平温泉からやまなみハイウェイへ
定番スポット寄りますか？
うなずくので寄りま～す！
Ｍｉｓｓｉｏｎ「久住の定番スポット」
停まったので当然のように集合を撮る
今日はこんな６人６台で走っています。
そして次はるぐっちぃさんのリクエストの
Ｍｉｓｓｉｏｎ「ヒゴタイを見る」に答えるのですが
果たしてまだ咲いてるのか？
前回のちびっ子バイクで雲海を見たツーリングで
なんとか形が残っていたヒゴタイのある長者原へご案内
せっかくなので蓼原湿原も入り口の部分だけ見学したよ。
湿原を歩けるように木道が通ってるけど
寄れば集合という掟みたいな奴があるので
それにしたがって集合写真を・・・
しかし狭いです。
横に並ぶと端っこの人が湿原に落ちます。
なので・・・
人間ピラミッドの方が良かった？
あ、ヒゴタイの方はなんとかまだ形があったよ。
見れてよかっぱ
んじゃ次は
Ｍｉｓｓｉｏｎ「ソバ畑を見よう」
Ｋ１１を南下して産山から広域農道へ
産山の牧場を通って
途中にある大蘇ダム
ダムを眺めて
目的の波野の蕎麦畑に到着！
道に自信が無かったけど
案内板が出ていたので簡単でした。
７００万本の蕎麦
雨女のぶじさんと雨男のるぐっちぃさんのおかげで
めっちゃこの周辺だけ曇ってるんですケロ
でも歩くので暑くなくて良いかもね。
蕎麦畑は広大すぎて
端っこまで行けないけど
なかなか楽しいハイキングです。
広い蕎麦畑を堪能した６人は
ここでもやっぱり集合を撮ります。
では、何も拝むものは無いけど
イデヨ・・・・
シェンロ～～ン！
蕎麦畑は駐車場が無いので
下の通りにみんな停めて歩くのだけど
バイクなので畑の横にバイクを並べてます。
道は先に続いてるけど
「この先離合困難」の看板が・・・
Ｕターン？
メンドイよね？
ナビを見ると先に林道が続いていて
Ｒ５７の国道に抜けれそうなので
Ｕターンせずに林道に突入！
ま、舗装路だし
距離も短そうなので行けるんじゃネ？
それにマイナリストチョイスらしい道で良いじゃない。
わたくしの先導ですが
わたくしも知らない道だったので
ナビを見ながら林道の分岐を間違えないように進む。
するとナビは国道へ
阿蘇方面に戻りたいので左折したけど
「あれ？国道５７号線って林道だっけ？」
（いえ、九州を大分から長崎まで横断する大きな国道のはずですケロ）
と、わたくしは見ましたよ
ナビの自車印がピコっと移動して修正するのを
見逃さなかったね。
誤魔化したつもりだろうけど
もう遅いワ！
たまにやってくれるよね？
ナビって
でも、そのまま進んでリカバリーすれば何とかなるんじゃないかと
頑張ったけど・・・
マイナリストあるある
結局最初から蕎麦畑のところでＵターンした方が
楽だったって思うようなせっまい道で
Ｕターンして無事にＲ５７へ
国道に出たけど
直ぐに産山のミルクロードへ
すっかりススキが出て
秋の風景だねぇ
外輪山側のミルクロードに入って
大観峰通過
るぐっちぃさんのＭｉｓｓｉｏｎ「大観峰へ行こう」
は他のメンバーから敢え無く却下！
「大観峰より先の北山からの景色の方が良いよ」って
ことで今日のメインＭｉｓｓｉｏｎである
「レストラン北山で倍倶丼」
思ったより人も少なくて
暑くないので外のベンチで赤牛を待ちます。
待ってる間に８０Ｇさんが鶏の炭火焼を買って来てくれたよ。
そしてやって来ました倍倶丼
るぐっちぃさんの料理撮影に便乗
阿蘇をバックに阿蘇の赤牛を食べる幸せ
お気に入りのいまきん食堂が人が多すぎて
なかなか食べに行けなくなったので
久しぶりの赤牛丼だよ。
これだけ食べれたらもう良いって言ってた
ぶじさんも喜んで食べていました。
（肉食系女子でした）
食べ終わったので大観峰に行かなかったかわりに
北山の展望台へ行きましょう。
ススキの遊歩道を歩いて
「この先悪ふざけ禁止」と書かれた看板の先は
こんな展望台があります ↓
何度も来てるけど
やっぱり阿蘇の風景は雄大なんだよ。
下の田んぼの色がまた良いんだよね。
はい！
集合は忘れずに・・・
（答え：１２回+α）
北山からはすぐ近くにある
絶景スポットにもご案内。
Ｍｉｓｓｉｏｎ「阿蘇の絶景道路を走りたい」
こうさんももちっこさんも何度も来てるので
ここはゲストだけ走ってもらって
私たちは上から撮影を頑張らせていただきます。
撮ってるだけで
お尻がムズムスするよ。
ただ眺めてるだけも良い場所だけど
被写体がいると
また凄い場所って改めて思っちゃう道だね。
るぐっちぃさんのカメラを預かってたので
後を追います。
途中で待っててくれたので
カメラを渡して阿蘇の外輪山の斜面を下るよ。
見上げれば真っ青な空
下まで下って
ガソリンを入れるため国道まで出たけど
少し戻ってわたくしの好きな農道一直線の道へ
ミルクロードもいいけど
こんな一面田んぼの風景も大好き
内牧温泉を通過して
Ｒ２１２で再び外輪山へ登る手前の
はな阿蘇美でぶじさんのＭｉｓｓｉｏｎ「ソフトを食べる」へ
ローズガーデン横の売店で
ソフトを食べます。
わたくしとぶじさんは名前は忘れたけど
ちょっとスペシャルな奴を
ソフトにビターな珈琲をかけて食べる
大人のソフト
女性店員さんが手際よくかっこよく作ってくれていたので
カメラで撮ってると珈琲をこぼしてたよ（笑）
（教訓：急にカメラを向けたらダメ）
ミルクたっぷりなソフトを食べてる間に
珈琲で溶けたソフトが下に溜まっていって
最初はまだ苦いけどある程度溜まるのを待ってから
飲むとめっちゃ美味しい。
８０Ｇさんご馳走様でした。
高い方のソフトを選んでヨカッパ（笑）
こうしてデザートも堪能した阿蘇ですが
るぐっちぃさん御一行様はるぐっちぃさんＭｉｓｓｉｏｎ「原尻の滝を見る」に
向かうのでここで私たちは離脱させていただきます。
楽しいと時間が経つのが早いよね。
６人最後の集合を撮って
関西の友人達は阿蘇の山に消えて行きました。
さぁ、朝のメンバーに戻った３人はこれからどうする？
何時もの道で戻っても楽しくないので
ｋ１２のオートポリスの前の道で帰る？
久しぶりのルートだよ
ファームロードばかりじゃ飽きるし
取り締まりが多くなって楽しく無いって事で
アンチファームロード派としてよく使っていた道だけど
最近走って無かったな。
途中で喉が渇いたので
オートポリスで休憩できないかな？と
寄ったけど入場料５００円出さないと
何も無いエリアしかなかったよ。
前はゲート前にも自販機があったような気がしたけど
無いなら先へ行きましょう。
で、時間があるので
満場一致で寄ることが決まった鉱山跡へ
いいでしょう？
全部こんな感じならワクワク度１２０％なんだけど
残念ながら観光坑道なんだよね。
「鯛生金山」
九州では鹿児島県に現在も金鉱山があるけど
ここは閉山された金鉱山の跡です。
道の駅も併設されて
完全に観光地の施設になってるので
廃墟ハンターとしてはあまり萌えないので
特に本坑のレポは書いてなかったけど
ちゃんとカメラを持って入るのは初めてかも。
（外人？）
それでは炭鉱レンジャー
入りま～～す！
で、入ると各所に人形が居て
いきなり大音量で説明が始まるので
３人でそのたびに叫ぶ！
幽霊屋敷並みにドキドキするんですケロ
慣れるまでセンサーを探したり
誰が先に行くかもめたけど
１０分くらいしたら慣れてきたよ。
「あぁ、また人形がしゃべっとるわ」
この鯛生金山跡は数回目だけど
ちゃんと入ってみるとかなり大規模な鉱山跡だって
今更ながら思う。
竪坑 ↓
深すぎてビックリな穴です。
東京タワーの高さより深いらしいぞ。
落ちたら上がってくるのが大変じゃ。
序盤はこんな鉱山らしい
物が見れて楽しい。
トロッコ軌道が残る横穴もある ↓
大きな掘削跡 ↓
近代的な鉱山の様子を勉強したあとは
急にこんなオシャレになったりもします。
ラピュタの鉱山の中か？
今夜は石が騒いどる。
鉱山は地味なままで良いのにと思いつつ
綺麗なのでしばらくここで写真を撮る３人
そして最後はお決まりの
記念撮影用トロッコで集合！
いや～、面白カッパ。
けっこう長いので最後の方は飽きちゃうくらいです。
外に出てわさびソフトを食べて
そろそろ帰ることにしましょう。
Ｒ４４２～ｋ１２～ｋ６４７～Ｒ２１２で帰ります。
（すっごく複雑に感じる説明だけど走ってると勝手に道の番号が変わるだけ）
日田までのＲ２１２は流石に
後楽帰りの車が増えたので
裏街道で一気に日田へ。
明るいうちに峠を越えたかったので
ノンストップで英彦山駅まで帰って来てやったぜ。
朝の暗いうちから
暗くなるまで阿蘇美倒してあげた１日でした。
最後まで遊んでくれたこうさん、もちっこさん
ありがとう。
弾丸組みも帰りのフェリーに間に合ったみたいで
みんな笑顔で終われたツーリングでした。
それではまたの弾丸を・・・
いや・・・
ちょっと間を空けてほどほどに来てね～～！
るぐっちぃさんのブログ
もちっこさんのブログ
