Ride on a blue wind

Ｓｕｍｍｅｒツーリング開幕！







青空で天気いいけど

暑いんだよね～・・・ｺﾚｶﾞ




バイク出す？

そろそろバイク出さないとレポが虫だらけになるんじゃね？

でも、暑いよね？

でも、乗りたいよね？

とりあえずちっちゃい奴出す？

じゃ、どこいく？

海は暑かったよね？

なら山に行く？

何処の山に行く？

阿蘇方面か？

阿蘇は遠いんじゃない？

寝坊したら阿蘇って言ってたくせに？

まだ夏の身体じゃないしもうちょっと近いとこにしない？

んじゃ、ファームロードの先にある湧蓋山でも行くか？


うん、そうする～～！！





と、一人で会議して

やっとガレージから飛び出す。






そんな響とブラック響の会議で

決定して出発したツーリングですが

結論から言うと暑くて湧蓋山より先には行けずに

途中で引き返したハーフツーリングなのでした。

（だからレポもいつものツーレポの半分の長さです）




あ、相棒は山に行くのでちびっ子バイクの

Ｂｌｕｅ・ｂｅｅ号ね



まだ朝の内は涼しいので

順調にファームロードのところまで走って来れたよ。



梅雨の大雨で崖崩れ個所があって

迂回する場面もあったけど

予定通りのファームロードの脇道へ





フラワーパークあまがせの手前に

新しく道が開通していて

以前から気になっていたので

機会があれば走ってみようと思ってたのだ。





１．５車線の僕好みの道で

何処に出るんだろうな～とワクワクしてたら

県道７０４号線に出るだけやった。



そのｋ７０４を進むとＲ３８７に突き当たるので

近くにある菅原天満宮に寄ってみる。





ちょっと田舎過ぎて道に迷いそうになったけど

無事に到着。





菅原道真公が太宰府に行く途中に

刺客から逃れるために立ち寄ったと言われるところに建つ

小さくて可愛い神社です。




それほど山の中と言うこともなく

森の中の丘に建ってる感じ。






境内を歩くとキノコや

むしむしも居ます。






「ノコギリカミキリ：レア度：☆☆☆」



久しぶりに見た。




グルッと境内を回ると

端っこに蔵が建ってるのを発見。





何が入ってる蔵かわかんないけど

石積みなんだよ。





大分県らしく

石工の腕は良いな。




しかし、この蔵

何が入ってるんだろう？





封印？


なにか封印しとるゾ！

（「魔」的な何かか？）





ドアに耳を当てたら

何か聞こえてきそうだ。




蔵の調査は怖いのでこのへんでやめて

何時もの狛犬見学







どうでしょう？



目が・・・・







出すぎじゃネ？



シーサー的な

面白い顔の狛犬だよ。




さらに本殿真横の狛犬　↓




コチラは普通な感じだけど

口の横に何か付いてますケロ







デンデン虫デザインの

ピアスです。





そんなプチ楽しい菅原天満宮で

忘れずにお参りを・・・





では、Ｒ３８７から湧蓋山に向けて走るよ。



あ、「湧蓋山」と書いて「わいたさん」と読んでくれ。






温泉施設や旅館が並ぶ湧蓋温泉郷からさらに坂道を登ると

温泉小屋すらなくなり山道らしい道に変わります。



山まで行けるのか行けないのかわかんないけど

さらに登ると湧蓋山の登山口があって

その先で看板発見！





「至　湧蓋山」って書いてるので

行けそうだね。





とは、言っても・・・







ダートですケロ。





すこしゴロゴロする石に苦戦しつつも

かなり上まで登って来ました。





道沿いには自生の

ヤマアジサイが咲いているよ。






アサギマダラなども舞う

なかなかステキな場所でした。







さらに登ると湧蓋山の山頂に向かうのではなく

中腹周って小国方面へ抜けそうな地図があったけど

工事中で通行止めでした。







通常の通行止めだと行けるところまで

行って見るのだけど

立ち入り禁止って大きく書いてるので

Ｕターンしてすこし開けたところで休憩。



山の空気でクールダウンしたので

元来た道を下って岳の湯方面へ





本当はここから阿蘇の近くまで

足を伸ばしてもいいかな？と

朝のうちまで思っていたのだけど

暑くてたまんなくなって

心の声が「退け～！退散じゃぁ～」と叫ぶので

しぶしぶ戻ります。





とりあえず戻る駄賃で寄り道





国鉄宮原線跡







いつも通る道の横にあるので

スルーしていたけど

ちびっ子バイクなので橋まで乗ったまま行けるので

寄ったよ。






廃線だけど

今でも美しいコンクリートアーチ橋なのでした。




で、廃線を見た後は小国の道駅の建物の窓で

自走撮り・・・







これを撮るためだけに道の駅に入って

建物を１周して

Ｒ３８７で松原ダム







今日はＢｌｕｅ・ｂｅｅ号なので

何時もは寄りにくい場所も

寄れる。

（寄り道の吊り橋は「新津江川橋」）






ダムは相変わらず減水中で

昔の段々畑の跡が見える。







２段になったダムの下側のダムなので

水位調整してるのかな？







ダムを下って大山川沿いを走って

木陰で水分補給休憩。



と、言っても川の水を飲んでるわけじゃねーぞ。




そう言えばこのツーリングから

夏専用のブーツを下ろしました。




ＧＯＬＤ　ＷＩＮのメッシュシューズです。



メッシュ部分が多くて走ってても

靴の中に風が入って来るのがわかるのが良いよ。


ソールもＶｉｂｒａｍソールで

登山靴で有名なメーカーのソールだけあって

滑らないので歩きにも向いてそうだ。

（暑いので試してないケロ）




で、大山川を下って日田の街







ここまで戻って来たところで

お昼ごはんです。




どこで食べようかと思ったけど

ここにしてみた　↓




日田焼きそばの老舗「みくま飯店」



出てきた焼きそばは

日田焼きそばらしい焼きそばだ。




モヤシと焦げた麺がパリパリシャキシャキで

美味しいです。



いつも行く「天龍」と基本的な味は同じだけど

こちらの方が万人向けか？



と、ここでちゃっつんが玖珠にいるようだけど

店内で涼んで体力が回復している内に

盆地で体温を越える気温の

日田を脱出します。




ちゃっつんが日田を出た僕が

ちびっ子バイクと言うのをいい事に

追いかけようとしてるらしいので


「逃げる」

（逃げる意味はわかんないケロ）





玖珠からなので

流石に追いつけないだろうと思ったけど

小石原の峠でトラックに引っかかったりすると

バックミラーが気になって仕方ない。








小石原の道の駅で水分補給して

さらに道駅「大任」でも休憩したけど

追いつかれることなく逃げ切りました。


「リアル鬼ごっこ」：ネーミングｂｙせつら






最後の大任に着いた時点で

まだ太陽は高いところにあるんだけど

真夏の気温に身体が慣れてないので

ハーフツーリングで丁度良かった感じだ。



新陳代謝を高めて汗をかける身体にして

補給した水分や塩分をしっかり循環させれるようにして

遠征ツーリングが出来る状態にしていかないとね。

（響の夏休みツーリングもあるし）







と、言うことで

真夏の空の下を帰ってハーフツーリングは終了。






あ、今年もコレのお世話になりまくりな予感　↓





「どこでもアイスノン」＋頭皮冷却スプレー



今日もいっぱい浴びて走ったゼ。