さぁ!
出発じゃ。
週間予報に傘マークが並んで
本格的な梅雨になる感じですが
その傘マークが並ぶ直前のお日様マークの日
お日様マークは嬉しいのだけど
めっちゃ暑いので
今日はBlue・bee号で佐賀県の
山の中をウロウロしながら避暑を楽しむ作戦で
いきたいと思います。
そんな僕の遊びに
LINEトーク内で「連れてってぇ~」と声を
あげたマニアックな2名と頴田のローソンで集合
集合場所に来てたのはtonojinとせつらさんで
せつらさんは山遊びに最適なDトラで参加だよ。
tonojinは昨夜にLINEで
「大型バイクでも行けるの?」と
質問が来たけど「ダートを走る予定は無いよ」と
返すと参加してくれました。
ま、走れんことは無いとは思うけど
とりあえず大中小のカワサキ3台で出発じゃ。
(マイナリストでKawasaki100%って初かも)
今日はちびっ子バイクなので
高速は使えないため
R200でひたすら南下しております。
ポコポコー
バルルルルルーー
ブォオオーーーー
冷水峠の手前でトラックの群からなんとか
抜け出してやっと
ツーリングらしくなってきたけど
ペースはちびっ子バイクのペースで走っています。
(撮影:tonojin)
後のtonojinとせつこがベタ~と
着いてわたしをいじめます。
一生懸命目一杯で走ってるのに
涼しい顔して並んで写真を撮られたり
するけど林道に入ったら見てろヨ
冷水有料道路は使わずに
冷水峠を越えて筑紫野から佐賀県の鳥栖へ
JR基山駅からk300へ入るのに失敗したので
tonojinナビにチェンジします。
白い集団を3つほど見ながら
進むと瀧光徳寺に到着。
先ほどの白い集団はここの参拝の方みたいだな。
とりあえず初めて来たけど
でっかいお寺だよ。
せっかくなので元気のあるうちに
元気な表情で集合!
今回は初めて
写真の右下に体力メーター(HP)を
表示させてみました。
体力MAXで階段をスタートする3人でしたが
スグに体力メーターが・・・
尋常じゃない体力の
消耗に引き返したくなるんですケロ
とにかく上に行くと九州の高野山と呼ばれる
五重塔があるらしいので
ノロノロ歩きだけど頑張りました。
階段の途中にある巨大な
本堂にはたくさんの人が中に居て
見てはいけないものを見てる気がして
お参りはせずにスルーしながら更に登って五重塔
き、きつかった・・・
朝の内なので楽勝と思ってたけど
すでに汗だくです。
目指した五重塔は想像してたより
ピカピカ。
古い木造の五重塔を期待したけど
ピカピカですこしあてが外れた感じだ。
でも、
習性で儀式をする3人。
何か他のお寺と違う雰囲気を感じ取りつつ
下まで戻って来ました。
駐車場のお寺のオブジェ ↑
暑いのでTシャツ1枚になって
涼んでたら
tonojinが炭鉱Tシャツを着てない事が判明。
(せつらさんも炭鉱ブルーで来てたのに)
長袖Tシャツを脱ぐと白い下着のTシャツだったので
「それに[炭]マーク書いちゃろーか?」と
言うと「書いてもいいけど字を間違えんでよ」と
冗談と思ってやがるな?
絶対、書いてやると思って
近くでテント設営の作業をしていたおじさんに
マジックを借りてやったぜ。
んじゃ、書いちゃおうっと・・・
すこし汗ばんだTシャツって
書きにくいんだなコレガ
でも、完成!
炭鉱レンジャーホワイト(ホワイティー)が
誕生しました。
「次回も着て来てよ」(ブラック)
「いや、これ洗濯して干す時点で恥ずかしいんやけど」(ホワイティ)
そんなやり取りをしながら
近所のはずのBachさんに連絡を取るも
アドレスが変わっていて連絡付かないまま
瀧光徳寺を後にしました。
寺からスグのとこのアジサイ ↓
綺麗なアジサイで目の保養をした後は
再びtonojinのナビに案内してもらいます。
(私、地図なんか持って来てないから)←ソロだとスマホを使う予定でした
筑紫野道路から
河内ダムへ
行き先は九千部山なのだけど
色々ルートがあって
よくわからんけどなんとなく山を登ってるので
これで行けるんじゃネ?
大型バイクには全く不向きな道だったけど
約束どおりにダートになる事も無く
無事に山頂に到着。
初めて来たけど
アンテナだらけなんだね。
ま、こんなアンテナがあるから
山頂まで道があるんだけどね。
広いスペースにバイクを停めて
見晴らしの良い所を探す。
ちょっとだけ登山道っぽいところを進むと
木製の展望台があって
登ると展望が開けました。
山ばっかり
それほど絶景な訳じゃないけど
山の空気は涼しくて美味しい。
空気は美味しいけど
脳喰虫がやたらと多いんだよね(汗)
そんな展望台でくつろいでたら
「この展望台って揺れてない?」(ブラック)
木製なので誰かが歩くだけで揺れるのだ。
そう言うと調子に乗るのがやらかしホワイティー
手すりを持って揺らし始める・・・
すると、
真剣に怖がるブルー
関東エリアの高層マンションには住めんな。
しかしこの山頂まで自転車で登る人が多い事に
驚いたよ。
街から近いので
良いトレーニングコースになってるのかな?
そのチャリダーさんに抜け道を聞いて
一度那珂川方面に抜けて
そこからR385で南畑ダムへ
けっこうクネクネで登る道だけど
作りかけの橋もあって整備が進んでるようだね。
で、今から目指すのは
ずぅ~~っと前に行った事のある
林道のループ橋なんだけど
何処から入るんやったっけ?
あれ?
これか?
違うかっ!
こっちか?
と、先導の私は独り言を言いながら
走ってるけど
後ろを走る大型バイクはたまったもんじゃ無いんだよな。
で、記憶が蘇ったので
一度下界まで下って給油をして
目的のループ橋へ
坂本ループ
大規模林道の初っ端に架かる
立派なループ橋なんだけど
誰も通らないので貸切ループです。
こんな見晴らしのいい橋で
恒例の走行ジドリ会を始めましょう。
まずは、大型バイクで果敢に林道に
突入する(させられる?)・・・tonojin
次はたまたまR1が入院中だったので
林道に最適なDトラしかなかったせつらさん。
そして最後はポコポコと可愛い音で走る
響とBlue・beeコンビ
山道のクネクネはちびっ子バイクに
最高なのだけど唯一の欠点が・・・ ↓
登らねぇ~んだな!(汗)
ただでさえ登らねぇ~のに
脊振山まで登ってやったゼ
大規模林道のクネクネから
さらに登山道のクネクネで遊んで
山頂へ
山頂付近は自衛隊のレーダー基地になってて
大部分は入れないけど
山頂(1054.8m)までの道は歩けるので
マイナリストらしく体力を消費したいと思います。
見上げるだけで
弱いわたくしの心臓がバクバクなっています。
ブルーとホワイティーに遅れつつ
なんとか登頂!
山頂にもレーダーのメロンがあるんだよ。
当然、メロンの前で
儀式を・・・
まだ汗が出てるけど
山のひんやりした空気が気持ちいいよ。
(脳喰虫は相変わらず多いケロ)
山頂で涼んで少しHPが回復したので
ここでも集合!
今日はこの三色の炭鉱レンジャーが
佐賀の山を荒らします。
(正義の味方なんかじゃないので勘違いするんじゃねーぞ)
んじゃ、下るよ
脊振山を下って
途中から再び大規模林道で光瀬方面へ
(金山脊振幹線林道)
この林道が1.5車線で
道の状態もよくて最高に楽しいのでありました。
距離も長いので
途中の見晴らしの良い所で
プチ休。
林道遊び的な風景です。
ここがダートだったら
また違った魅力があるかもしれないけど
今日の3台はみんなロードタイヤなので
若干ハイスピードで遊ばせていただいております。
水を得た魚のようなブルービー号でしたが
気分を変えるため
tonojinとバイクを交換してみた。
1000ccのパワーを完全に封印されてしまう
道だけど道が綺麗なので
めっちゃ走りやすいぞ。
Z1000のエンジンってなめらかに回るので
さらに気持ちがいい。
CBよりエンジンフィールは好きかも。
ちびっ子バイクとは違う
バイクの楽しみを噛み締めつつ
後ろを見ると・・・
tonojinとブルービー号のコンビが
必死で着いて来てるよ。
Z1000もしっかり堪能したので
バイクを戻して
さらに走る。
ほんと「走ったぁ~」って気になれるほど
距離のある林道でしたが
やがて三瀬の国道263号に出る。
この三瀬で蕎麦を食べようと
「彦」を目指したけど閉まっとるではないか(汗)
とりあえずお昼を回ってるので
飛び込みで麺処「じゅげむ」へ
蕎麦モードだったのをラーメンに切り替えて
ラーメンが来るまで三瀬鶏の油淋鶏(ゆーりんちー)を頂く。
酸味の効いたタレと
シャキシャキのもやしとの相性がばっちり合ってて
なかなか美味しいものでした。
ラーメンも鶏がらベースの塩ラーメンで
あっさり系でペロリと食べてしまった。
また来ても良いかも。
おまけに今日の支払いは・・・
炭鉱ブルーのせつこ
ご馳走様でしたぁ~~
お礼に素敵な巨木に案内してあげるよ。
と、店から5分ほどで到着!
バイクを停めて
森に入る
すると見えてくるのは
何かが宿っていそうな巨木
「下合瀬の大カツラ」
大楠や大杉など
いろんな木の巨木があるけど
「カツラ」って独特なんだよね。
一本の木の根元から
何本もの幹が天に向かって伸びて
ぱっと葉を広げる姿は感動的だよ。
見上げれば森みたいだけど
これ、一本の木なのだ。
大カツラからパワーを貰って
HPをフル充電して
帰路に。
k46で佐賀の山を下るけど
このルートもクネクネで楽しいんだよ。
誰も言い合わせてないのに
途中から撮りっこが始まる。
(撮影:炭鉱ホワイティ)
楽しいk46のクネクネも標高が下がるにしたがって
普通の道になり東脊振ICの先からk31で鳥栖を目指すけど
下界ってこんなに暑かったのか?
真夏のドライヤーみたいな風とまではいかないけど
まだ真夏用に体が出来上がっていない身としては
耐え難い暑さです。
そう言う意味では今まで
きちんと避暑を堪能できたことになるのだけど
このまま車の多い道を暑さに耐えて走るのは
ツラ過ぎるぞ。
どっかコンビニで休憩しようかと
思ったところで「御手洗の滝」の案内が出たので
すかさずに曲がって滝を目指す。
すると再びひんやりした空気が
戻って来たよ。
滝の下の渓流は同じく
暑さから逃げてきた市民で賑わっていました。
とりあえずバイクで行けるところまで行って
滝まで徒歩で目指してみたいと思います。
そう言えばわたくし
ここに一度来たことがあって
滝まで遠そうなので
引き返した事を思い出しました。
そんないらん事を思い出すと
見る見るうちに体力が・・・
もう体力バーが残り一本になる?って
ギリギリのところで滝に到着。
(車で行ける最上流部のPから徒歩20分くらい?)
「御手洗の滝」
トイレみたいな名前だけど
「おちょうずの滝」と読んでくれ。
今まで暑くて汗が出てたけど
すぅ~と引くような清涼感で
失った体力が蘇ります。
マイナスイオンが目で見えるような
場所だね。
人が多くてベストポジション争いが
勃発しそうでしたが
粘って滝ジドリを成功させて来ました。
せっかくなので
下流で川遊びもやっちゃう。
めっちゃ、つめてぇ~~!
やっぱり夏は川遊びじゃな。
ただ、暑さに耐え切れずに
寄っただけの滝だったけど
めいっぱい遊んだ3人なのでした。
滝の更に下には釣堀や河川プールもあって
炎天下の中で遊ぶ人がいっぱいでした。
釣れるのは鯉?
ここで水分補給をしっかりして
再び下界へ
しっかり水分補給と体力を温存したおかげで
思ったほど暑さを感じることもなく
鳥栖を通過。
地図が無いので
適当に走ってると
西鉄天神大牟田線の横に出ました。
地図を見ちゃうと最短ばかり目指してしまうけど
本当の最短は方角だけを頼りに選んだ道でしょう ↓
後ろのtonojinはまたUターンさせられるんじゃないかと
冷や冷やしてるかもしれないけど
わたくしは楽しくって仕方が無い。
無事に最短?で夜須高原までの道に
出れた。
ブルー・ビー号にはちょっとキツイ勾配を
頑張って夜須高原を越えて桂川町へ
桂川町から稲築へ抜けて
最後の寄り道・・・
稲築といえばもう、
なつきちゃんでしょう!
ツーリングの最後はカッパの
なつきちゃんファミリーです。
ちょうどここでせつらさんも違う方向に帰るので
解散するにはいい場所だったのだ。
「1日1カッパ」でラスト集合
なつきちゃんの像は町の中に
たくさんあるけど
ここは家族全員がそろってる場所です。
そんな長閑な街を見下ろす場所で
体力を残してても仕方がないので
ここで使い切っちゃいます。
それにはやっぱり
一番「気」を使う武空術でしょう。
しかし3人でやると
3倍体力を消耗するんだよな。
(テイク5くらいやったぞ)
なつきちゃんの前で解散式を済ませて
炭鉱レンジャーはそれぞれの町へと
散って行くのでありました。
しばらくバイクに乗れない予報が続く前に
楽しくバイクに乗れてよかったね。
帰還した後は洗車して
梅雨対策で金属部分に全部オイルコーティングして
完了!
次回はどこでもアイスノンを持ってお出かけだ。
ぶ~ん
2013年06月23日 05:02
おっはようございます。1番ゲットで申し訳ありませんv(^^)
仲良しマイナリスト北九組(中2トリオ)でうらやましい。
とっても楽しそうですね。
マジ、原2欲しくなってきました。
2013年06月23日 05:02
おっはようございます。1番ゲットで申し訳ありませんv(^^)
仲良しマイナリスト北九組(中2トリオ)でうらやましい。
とっても楽しそうですね。
マジ、原2欲しくなってきました。